3/19 KPL A組 AG

本日のオーダー

对抗路 啊泽

打野  初晨

中路  笑影

发育路 一诺

游走  Cat

 

感想

 ギリギリ勝てたという印象。正直、1回戦目は気付いたら負けていたという、お粗末としか言いようがない試合内容だったと思う。そこから持ち直して1本取り返すも、また次は負けというAGお馴染みのあまりよくないパターンだったと感じた。

 3回戦目も序盤は相手に押され、このまま負けてしまうかなと感じたが、そこからなんとか持ち直して逆に攻めていけたのは、彼らが少し成長した証拠かなと感じる。4回戦目は前の勝利が追い風となり、序盤からAGが優勢だった。終始優勢のまま勝てたのは彼らが頑張った証拠。この試合は褒めてもいいのかなと思う。

 

 彼らの試合を見ていて感じるのは、やはり集団戦が未だにできていない、という点に限る。自分のレーンを守るのも確かに重要だが、攻めるときは5人全員で攻めていかなければならないし、逆に5人揃っていれば相手に集団で攻められたとしても怖いことはない。そこを意識するかしないかでも勝率はまた変わってくるのではないか。自分のレーンを中心とした戦い方から集団で立ち向かう戦い方にアップデートしない限り、上位のチームに勝つのは難しくなってくる。

 

 今回は前回の試合であまり目立たなかった、啊泽・笑影の両名が頑張っていたように感じた。彼らが目立たない試合だと負けに繋がることが多い。両名とも見ていて試合中は慎重なタイプだと思うのだが、二人が押せると感じたときに迷わずにそのまま押していけるかが試合に勝つための鍵となっているのではないか。

 

 5人で1つのチームでそれを活かした戦い方をしてもらいたいし、誰か1人でも欠けてしまうとそれができなくなってしまう。個々の能力は他のチームより劣ってはいないんだし、今のAGはチームで1つにまとまることが何より重要だ。

 

 今週は2巡目最後の2試合。どちらか片方でも負けてしまえば3位止まり。なんとか上位2チームに食い込むことはできるか。